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ホームステイ交流

受入れ機関・安全管理と保険について

アメリカ受入責任機関

米国4-Hクラブ

4-H本部(ワシントンDC)

4-H本部(ワシントンDC)

「4-H」は、アメリカ合衆国政府が直轄する最大の青少年教育機関で、100年の輝かしい歴史と実績を誇っています。米国では9歳から19歳までの子供たち約600万人がクラブ会員として所属しております。政府農務省内および各州立大学に本部を置く4-Hの組織は、Cooperative Extension System と呼ばれ、アメリカ独自のものです。そして米国の歴代の大統領または大統領夫人が名誉会長を務めており、各界のトップリーダーたちと共に、青少年育成のために尽くしております。
Learn by doing(生活を通して学ぶ)を合言葉に行われている主な活動は、動物の飼育、自然資源研究、コンピューター科学、機械、工芸、家庭生活教育(料理・裁縫・手芸など)をはじめ、リーダーズトレーニング、キャンプ、写真、美術、音楽、世界82ヶ国との国際交流など多くの教育プログラムがあり、大学の専門家を含めた60万人のボランティア・リーダーが指導にあたっています。
シンボルマークの四葉のクローバーにあしらった4つの「H」は、Head(明確に考えることのできる頭)、Heart(誠実と友情に富む心)、Hand (社会に役立つ腕)、Health(より健康な生活)を意味し、地域と国、そして世界のために貢献する精神を表わしています。

安全管理について

アメリカに到着すると、米国州立大学4-H本部等の各組織の万全な安全管理体制下に入ります。
各受入機関では、大勢のスタッフやリーダー達が直接安全管理にかかわっており、その卓越した指導力と緻密さはこの交流プログラムの信頼を揺るぎないものにしております。
各州訪問グループには、日本から国際交流のベテランであるシャペロン(引率責任者)が出発から帰国まで同行滞在し、参加者への連絡とお世話をいたします。ホームステイ中みなさんが、どのような生活をしているか、コミュニケーションを取りながらアドバイスをいたします。

万一に備えて

医療承諾書
(Medeical Information)

参加者は滞在中に万が一の病気やけが、あるいは緊急の処置・手術などに備えて両親と医師記入の医療承諾書をホストの両親及びスタッフに預けます。
この書類に参加者の血液型・予防接種・病歴・健康状態などを記入していただきます。アメリカでは両親の承諾書により、手術など緊急の対応が可能になります。

旅行傷害保険について
(Medeical Information)

全参加者は、万が一に備えて下記のような保険によってカバーされております。
傷害死亡後遺傷害(1,000万円)、傷害疾病治療費(200万円)、疾病死亡(100万円)、賠償責任(5,000万円)、救援者費用(100万円)
※免責事項がありますのでご注意ください。
※これらの保障額はあくまで最小限ですので、それぞれのご家庭で判断の上、追加の保険(任意)にお入りください。

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